
名古屋での一日
12月29日、この日はふと思い立って、名古屋をぶらりと散策することにしました。
空は澄み渡り、光はやわらかく、季節のわりに驚くほど過ごしやすい気温。
この日の予定は特に決めていませんでした。
ただ、その瞬間の気分に身を任せてみたかっただけ。
考えすぎずに電車に乗り、自然と向かった先は名古屋城でした。
正門付近に到着してすぐ、年末年始のこの時期は名古屋城が閉館していることに気づきました。
12月29日から1月1日までの期間は、残念ながら中に入ることができません。
それでも気持ちを切り替え、敷地内をぐるりと一周しながら、外から見える限りの景色を写真に収めることにしました。
お城は外からだと少し見えにくいのですが、それもまた一つの楽しみです。
名古屋城については、後日あらためて一つの記事として詳しくご紹介する予定なので、ぜひお楽しみに。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
庭園を通って城の周りを歩き、木々の間からお城の姿が見えるたびに、足を止めて写真を撮りました。
たとえ姿を隠していても、その存在感は堂々としていて、静かにこちらを圧倒してきます。
しばらく歩くと、名古屋に新しく誕生したアリーナの前に到着しました。
一方には、城が持つ歴史や伝統。
もう一方には、近未来的でモダンな建築。
その対比に強く心を打たれ、まるで名古屋が言葉にせずとも、過去と現在を自然に調和させられる街なのだと教えてくれているように感じました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|
![]() | ![]() |
13時頃、そろそろお昼を食べようと思いました。
ふと、徒歩30分ほどの場所にあるミライタワー(名古屋の小さなエッフェル塔のような存在)の近くに、スヌーピーカフェがあることを思い出します。
前回は気になりつつも行けず、ずっと心に残っていた場所でした。
道中、再び名古屋城周辺を通り、小さな飲食店が並ぶ通りを歩きました。
どのお店もとても美味しそうで、何度も足を止めそうになりましたが、すでに目的地は決まっていました。
「今日はここ」と心に決めて、ついに訪れるスヌーピーカフェを思い浮かべながら、少し高揚した気持ちで歩き続けました。
道中、どうしても目を引く建物があり、思わず足を止めました。
すぐ上の写真にも写っているので、ご覧になった方もいるかもしれません。
それが、名古屋市役所です。その独特な佇まいに、ひと目で惹かれました。
1930年代に建てられたこの建物は、クラシックな西洋建築と、城を思わせる屋根などの日本的な要素が融合したデザイン。
どこか厳かで、不思議な魅力を放っています。
今では、名古屋を象徴する建築のひとつとされているのも、納得できる存在です。
目の前にはスヌーピーカフェ。
席に着くと、メニューを見ながらしばらく迷ってしまいます。
甘いものか、しょっぱいものか。どれも美味しそうですが、最終的に選んだのは、クリスピーチキンバーガー。
フライドポテトとオニオンリングが添えられ、ドリンクはジンジャーエールにしました。
注文はタブレットで行い、お水はセルフサービス。
見た目も味も満足で、店内のデコレーションはとても可愛らしく、でも決して派手すぎません。




帰る前に、 スヌーピーのショップをひと回り。
どれも可愛くて、つい手が伸びそうになりますが……
結局、手ぶらのまま、笑顔とお腹いっぱいの満足感を抱えてお店を後にしました。
ミライタワー周辺を少し散歩しながら、写真をたくさん撮って、
その後はショッピングモールをぶらぶら。
頭の中には、ひとつの目的がありました。
あのパン屋さんをもう一度見つけて、写真を撮ること。
でも、そこで思いがけない出会いが待っていました。
定番のパンが並ぶ中、目を引いたのはフランジパーヌのガレット・デ・ロワ。
懐かしさに負けてしまい(もう?笑)、迷わず手に取りました。
ここでの小さな違いは、フェーヴが別添えになっていること。
ガレットの中には、その代わりにアーモンドが入っています。
これは日本ならではの配慮で、誤飲などのリスクを避け、安心して楽しんでもらうための工夫だそうです。
心が軽く、思い出でいっぱいの、充実した一日。
名古屋城の訪問については、また近いうちに。🏯✨








































